| [1] 事業の成果 |
| | <2007年度の活動基調> コンシューマーズ京都の2007年度活動の基調はつぎのようなものでした。 ・「わたしたちがめざすもの」にもとづき活動をすすめます。 ・コンシューマーズ京都の活動をより効果的なものにするために、各種団体との協働・連携をつよめます。 ・コンシューマーズ京都の活動の目的にあった助成金等をいかした事業については、ひきつづき積極的にとりくむことにします。 ・マンパワーの結集、自主財源基盤強化をめざし、中期的なビジョンをまとめます。
<主要課題> 以下、主要課題ごとに活動の概要をまとめます。 1 消費者問題
- 消費者団体らしく消費者問題の教育・啓発活動をすすめる課題では、「消費者力パワーアップセミナー(日本消費者協会「第4回消費生活能力検定試験」受験対策講座)」を京都市内会場とともに福知山会場でも企画し、模擬試験をふくめたカリキュラムでとりくみました。
- 京都府、京都市の消費者行政の充実のために、京都府の消費者団体との意見交換会に出席しました。
- 京都府の「安心・安全の消費生活実現プラン改定版」(中間案)について意見書を提出しました。
- 団体訴権制度をいかすネットワークとして消費者支援機構関西、京都消費者契約ネットワークにそれぞれ理事を派遣しています。それぞれが団体訴権適格団体として活動する予定であり、どのように協力していくかを検討する必要があります。
- 内閣府等との関係では、内閣府主催の「消費者団体交流会」に参加しました。
- 公正取引委員会懇談会に参加しました。
2 食の安全・安心 - 食の安全・安心のためのシステムづくりにむけて活動をすすめました。
- 「ミートホープ」事件に関わり近畿農政局との懇談会をもちました。また、近畿農政局の消費者団体懇談会に出席しました。
- コーデックス規格についての意見交換会、GAP手法についての意見交換会に出席しました。
- 内閣府の「食の安全・安心」キャラバン・シンポジウムで食品の表示制度に関わり意見表明しました。
- 「きょうと食の安心・安全意見交換会」に出席し、消費者の立場から意見をのべてきました。
- BSE問題について監視活動をつづける立場から、BSEにおける国内の評価と管理を考える意見交換会に参加しました。また、BSE全頭検査について京都府担当者との意見交換を行なうとともに、「BSE全頭検査継続」をもとめて京都府議会に陳情書を提出しました。
- 食料問題と「地産地消」を課題として普及啓発のとりくみをすすめる立場から、講座「私たちは、いつまで食べ続けられるか」を開催しました。この講座は、食の安全に対する消費者・市民の不安がたかまるなかでの開催となり、「地域の食の自立」の重要性を考えようというメッセージが伝わりました。
- 消費者団体の立場からの「食育」活動をすすめる立場から「きょうと食育ネットワーク」に参加登録しました。
- 「京都市食品衛生監視指導計画案」「京都府食品衛生監視指導計画案」の策定にあたり意見表明しました。
3 環境 - 地球温暖化防止の活動については、気候ネットワーク、地球温暖化防止京都ネットワークの活動に参加し、「地球温暖化防止京都会議(COP3)10周年記念行事」にも参加しました。
- 第38回京都消費者大会を「地球温暖化防止とエコライフ」のテーマで開催しました。また、その内容をふまえて、パンフレット「地球温暖化防止とエコライフ」を発行しました。
- 京エコロジーセンター企画の「バリに届け 京都の声」キャンペーン」に協力しました。
- 京都府地球温暖化防止活動推進センターや京のアジェンダ21フォーラム、KES環境機構などの活動に協力してきました。
- 京都環境フェステイバルに「地球温暖化防止とエコライフ」をテーマに出展しました。
- 循環型社会形成にむけて「家庭から出るやっかいなごみ」の適正処理をめざす活動を継続してきました。なかでも、全労済地域貢献助成事業「蛍光管の適正処理をめざす」は広く注目されるなかでとりくんできました。蛍光管処理施設見学会、啓発パンフレットの発行、「蛍光管フォーラム2007」の開催、オフィスビルからの分別排出実験(3回合計203kgを回収)などにとりくみました。
- 京都市レジ袋有料化推進懇談会に参加し、レジ袋削減のとりくみ推進をはかるとともに、京都市廃棄物減量等推進審議会や京都市ごみ減量推進会議などを通じて京都市のごみ減量のとりくみについて意見をのべてきました。
- 化学物質汚染防止の課題では、化学物質過敏症に関わる関係者との懇談を継続するなかで「京都カナリヤ会」が結成されることになりました。コンシューマーズ京都として、その準備過程から、その活動をサポートしてきました。
- レイチェル・カーソン生誕100年記念事業<京都企画>に協賛し、事業成功のために協力しました。
4 くらし - 毎年開催されてきたプロパンガス懇談会に今年も参加しました。今年は石油製品価格高騰のなかでの意見交換になりました。
- 国民の立場にたった税制改革、社会保障の充実がもとめられるなかで、講座「これからの社会保障をデザインする」を企画実施しました。
5 平和 - くらしと憲法9条をまもる活動を結合してすすめることがもとめられています。コンシューマーズ京都らしいとりくみかたを考える必要があります。
6 その他 - 企業評価活動にかかわって「コンシューマーズ京都の企業評価基準」の策定をめざしてきましたが、今期中にはまとめることができませんでした。
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| [2] 事業の実施に関する事項 |
| | (1) 特定非営利活動に係る事項
1. 消費者問題・くらし・環境問題に関わる意識啓発・教育活動 | 事業名 | 事業内容 | 実施日時 | 実施場所 | 従業者の 人数 | 受益対象者の 範囲及び人数 | 支出額 (千円) | | 第38回京都消費者大会 | 地球温暖化防止とエコライフ | 9月29日 | コープイン京都 | 10名 | 80名 | 370 | | 第38回京都消費者大会 | パンフレット「地球温暖化防止とエコライフ」発行 | 11月 | 事務所 | 2名 | 3000部 | 130 | | 第46回全国消費者大会への派遣 | 第46回全国消費者大会 | 11月 | 東京・国立オリンピック記念青少年総合センター | 1名 | 約500名 | 38 | | 消費者力パワーアップセミナー | 日本消費者協会「消費生活能力検定」対策講座 | 7月から11月 | せいきょう会館 | 担当役員、スタッフ | 6回合計188名 | 425 | | 消費者力パワーアップセミナー(福知山) | 日本消費者協会「消費生活能力検定」対策講座 | 10月 | 福知山市内 | 担当役員、スタッフ | 2回合計56名 | - | | 「消費生活能力検定試験」グループ受験(福知山市会場) | 「消費生活能力検定」グループ受験 | 11月7日 | 福知山市 | スタッフ | 12名 | - | | 「消費生活能力検定試験」グループ受験(京都市内会場) | 「消費生活能力検定」グループ受験 | 11月11日、12日 | せいきょう会館 | 担当役員、スタッフ | 33名 | - | | 京都環境フェスティバル | ブース出展 | 12月8日―9日 | パルスプラザ | 担当役員 | 消費者・市民多数 | 16 | | 講座「わたしたちは、いつまで食べ続けられるか」 | 講演会 | 2月16日 | ハートピア京都 | 担当役員、スタッフ6名 | 70名 | 87 | | 講座「これからの社会保障をデザインする」 | 講演会と交流 | 3月13日 | コープイン京都 | 担当役員、スタッフ4名 | 25名 | 66 |
2. 消費者問題・くらし・環境問題に関わる情報提供活動 | 事業名 | 事業内容 | 実施日時 | 実施場所 | 従業者の 人数 | 受益対象者の範囲 及び人数 | 支出額 (千円) | | ホームページ | 活動紹介・情報提供 | 通年 | 事務所 | 担当役員 | 不特定多数 | - |
3. 消費者問題・くらし・環境問題に関わる調査研究 | 事業名 | 事業内容 | 実施日時 | 実施場所 | 従業者の 人数 | 受益対象者の 範囲及び人数 | 支出額 (千円) | | 蛍光管フォーラム2007 | 蛍光管適正処理についてのシンポジウム | 11月17日 | コープイン京都 | 担当役員 | 50名 | 224 | | 蛍光管処理施設見学 | 旭興産業、野村興産関西工場を見学 | 9月 | 旭興産業、野村興産関西工場 | 担当役員、担当スタッフ | 27名 | 86 | | 蛍光管パンフの発刊 | 消費者・市民啓発用 | 10月・2月に追加 | 事務所 | 担当役員・担当スタッフ | 2000部・1000部 | 200 | | オフィスビルからの蛍光管回収 | 蛍光管共同排出実験 | 11月、1月、3月の3回 | 協力いただいた5つのオフィスビル | 担当役員・担当スタッフ | 合計203kgを回収 | 407 |
4. 消費者問題・くらし・環境問題に関わる提言とその実現をめざす活動 | 事業名 | 事業内容 | 実施日時 | 実施場所 | 従業者の 人数 | 提出先 | 支出額 | | パブリックコメント | 京都府「安心・安全の消費生活実現プラン改訂版」 | 11月15日 | 事務所 | 担当役員 | 京都府 | - | | パブリックコメント | 京都市食品衛生監視指導計画案 | 1月30日 | 事務所 | 担当役員 | 京都市 | - | | パブリックコメント | 京都市食品衛生監視指導計画案 | 3月10日 | 事務所 | 担当役員 | 京都府 | - | | 議会陳情 | BSE全頭検査 | 11月30日 | 京都府議会 | 担当役員 | 京都府議会 | - |
5. 企業評価を通じて公正な市場、環境調和型社会を実現する活動 | 事業名 | 事業内容 | 実施日時 | 実施場所 | 従業者の 人数 | 受益対象者の 範囲及び人数 | 支出額 (千円) | | 環境マネジメント認証業務への参画 | ISO14001認証業務 | 通年 | 日本環境認証機構 | 担当役員 | 日本環境認証機構及び関連組織 | 782 | | 企業との対話 | 関西電力 大阪ガス 雪印乳業 ダスキン 日本レスポンシブルケア協議会との懇談 | 通年 | 関西電力 | 担当役員 | 当該企業 | - | | 京都大学ステークホルダー委員会への参画 | 環境報告書作成作業への参画 | 3回 | 京都大学 | 担当役員 | 京都大学 | - |
6. 消費者団体訴訟制度を通じて消費者の権利の確立をめざす活動 | 事業名 | 事業内容 | 実施日時 | 実施場所 | 従業者の 人数 | 受益対象者の 範囲及び人数 | 支出額 (千円) | | 京都消費者契約ネットワークとの連携 | 役員派遣 | 通年 | 京都司法書士会館ほか | 担当役員 | 不特定多数 | - | | 消費者支援機構関西との連携 | 役員派遣 | 通年 | 消費者支援機構関西事務所ほか | 担当役員 | 不特定多数 | - |
7. その他 | 事業名 | 事業内容 | 実施日時 | 実施場所 | 従業者の 人数 | 受益対象者の 範囲及び人数 | 支出額 (千円) | | レイチェル・カーソン生誕100年記念事業への協力 | 講演会、展示企画への協力 | 5月 | 思文閣、コープイン京都、池坊「こころホール」 | 担当役員 | のべ400名 | - | | 全国消団連夏期研修会への参加 | 研修セミナー | 8月 | アピカルイン京都 | 担当役員ほか | 30名 | 33 | <諸団体との連携> ・コンシューマーズ京都が参画・連携している各種団体・ネットワークのなかで役員派遣、イベント対応など、役割をはたしてきました。
全国消費者団体連絡会(全国消費者大会実行委員会) 関西消費者団体連絡懇談会 京のアジェンダ21フォーラム 京都市ごみ減量推進会議 京エコロジーセンター 京と地球の共生府民会議 京都府地球温暖化防止活動推進センター 京都グリーン購入ネットワーク KES環境機構 気候ネットワーク 地球温暖化防止京都ネットワーク 京の農産物あんしんネットワーク きょうと食育ネットワーク 消費者支援機構関西 京都消費者契約ネットワーク 税を考える京都の会 生協総合研究所 くらしと協同の研究所 |
| <運営について> |
| | (1)2007年度総会 4月25日(水) せいきょう会館 第1号議案 2006年度活動報告・決算承認の件 第2号議案 2007年度活動方針・予算承認の件 第3号議案 役員選出の件 第4号議案 議案効力発生の件 すべての議案を可決し、必要な事後事務も行なってきました。
(2)理事会 ・月1回の開催を基本にしてきました。 ・定足数に達せず、理事協議会として開催した月があります。改善がもとめられます。
(3)財政 ・助成金 全労済地域貢献助成事業「蛍光管の適正処理をめざして」(80万円) 京エコロジーセンター環境保全活動支援事業「第38回京都消費者大会 地球温暖化防止とエコライフ」(10万円)
(4)事務局 ・事務局スタッフ体制については、7月から事務局スタッフを配置しました。
(5)中期ビジョンの検討 ・手つかずの状態です。来期の重要課題です。 |