第47回京都消費者大会を開催しました。
【日時】 2016年11月16日(水) 13:30~16:00
【プログラム】
報告1「インターネットショッピングの現状や広告規制の状況について」
石川直基(弁護士/元日弁連消費者問題対策委員会副委員長)
報告2「健康食品等の表示・広告の適正化等に向けた取組の強化についての提言に関して」
唯根妙子(消費者委員会特定保健用食品等の在り方に関する専門調査委員会委員・日本消費者協会専務理事)
報告3「京都生協の宅配事業の取り組みから」
柴田明生(京都生協eフレンズ担当リーダー)
報告4「昨年の消費者相談から」
三室久枝(京都府消費生活安全センター相談員)
その他コンシューマーズ京都「食のプロジェクト」からの提言案説明や意見交換など
【場所】京都テルサ 東館2階セミナー室
石川先生の報告は専門性の高い内容でしたが、食品の広告表示については
特定商取引法・景品表示法・医薬品医療機器等法・健康増進法・食品衛生法食本表示法
などさまざまな法律によって規制されており、その規制ラインの水際のところで善良な消費者に優良誤認を与えるような広告がつくられている現状を教えていただきました。