5月18日(土)にウィングス京都にて、第50回京都消費者大会(2019年消費者月間行事)を開催しました。
第50回目という節目を記念して、京都消費者大会の歴史をごらんいただけるように写真パネルを展示しました。
記念講演には元消費者庁長官の阿南久さんをお迎えして「SDGsと消費者市民社会~エシカルな消費で誰もが豊かで安心してくらせる社会をつくろう~」をテーマにお話をしていただき、140名のみなさんに聴いていただきました。
ひきつづいて映画「ザ・トゥルー・コスト~ファストファッション 真の代償~」を上映し、100名のみなさんにご覧いただきました。
昨年にひきつづいて、京都府と京都市が主催者に参加しており、地元行政(府県レベルと市町レベルの両方)と地方消費者団体が同じテーマを共有して市民対象の啓発活動を行うという、先進的な企画となっています。