4月4日に今年度はじめての烏丸二条連続講座(通算9回目)開催しました。
京都大学大学院法学研究科教授の高山佳奈子先生に
「『共謀罪』とはどういうもの? ~暮らしを脅かす『共謀罪』の危険な中身~」
をテーマに講義をしていただきました。
これまでコンシューマーズ京都とご縁のなかった方々も講座の情報を知って多数参加してくださいました。
国会での議論から目が離せません。
講座・学習会(報告)
UPDATE 2017-04-05
講座・学習会(報告)
UPDATE 2017-03-08
2016年度に新たな試みとして、第4火曜日の午前中90分に定例化して、消費者問題・環境・食・平和・保障など、活動課題に即したテーマで烏丸二条連続講座を開催しました。
委託事業・助成事業ではなく、自主事業として取り組むには有料講座にせざるを得ず大英断でしたが、なんとか8回の企画を進めることができました。
第1回 | 子ども目線の平和思想~『わたしの「やめて」』精読 |
2016/5/24 | 藤原辰史 (自由と平和のための京大有志の会) |
第2回 | これからのエネルギーとの付き合い方~電力自由化と脱原発の関係~ |
2016/6/28 | 朴勝俊 (関西学院大学教授/環境経済学) |
第3回 | 暮らし・地域に豊かさをもたらす再生可能エネルギー |
2016/7/26 | 木原浩貴 (京都府地球温暖化防止活動推進センター専務理事) |
第4回 | 憲法って何?~立憲主義について考える~ |
2016/9/27 | 諸富健 (弁護士/あすわかKYOTO事務局長) |
第5回 | 消費者の声で商品は良くなる~企業の顧客満足度向上への取り組み~ |
2016/10/25 | 川口徳子 (日本ハム(株)デリ商品事業部/日本ヒーブ協会副代表理事/消費生活アドバイザー) |
第6回 | これからの医療制度・介護制度 |
2016/11/22 | 高山一夫 (京都橘大学現代ビジネス学部教授) |
第7回 | パリ協定と日本の温暖化対策 |
2017/1/24 | 伊与田昌慶 (NPO法人気候ネットワーク研究員) |
第8回 | 食品衛生をめぐる最近の動向 ~食中毒・異物混入・消費期限・アレルギー誤表示・HACCP(危害要因分析重要管理点方式)~ |
2017/3/28 | 角野久史 (角野品質管理研究所代表取締役) |
2017年度は定例化にせず、随時、開催していくことにします。その都度、ホームページ・メルマガ・フェイスブック・ツイッターなどでお知らせしていきます。
次回第9回は4月4日(火)に開催します。(別途ご案内します)
講座・学習会(報告)
UPDATE 2016-11-28
第47回京都消費者大会を開催しました。
【日時】 2016年11月16日(水) 13:30~16:00
【プログラム】
報告1「インターネットショッピングの現状や広告規制の状況について」
石川直基(弁護士/元日弁連消費者問題対策委員会副委員長)
報告2「健康食品等の表示・広告の適正化等に向けた取組の強化についての提言に関して」
唯根妙子(消費者委員会特定保健用食品等の在り方に関する専門調査委員会委員・日本消費者協会専務理事)
報告3「京都生協の宅配事業の取り組みから」
柴田明生(京都生協eフレンズ担当リーダー)
報告4「昨年の消費者相談から」
三室久枝(京都府消費生活安全センター相談員)
その他コンシューマーズ京都「食のプロジェクト」からの提言案説明や意見交換など
【場所】京都テルサ 東館2階セミナー室
石川先生の報告は専門性の高い内容でしたが、食品の広告表示については
特定商取引法・景品表示法・医薬品医療機器等法・健康増進法・食品衛生法食本表示法
などさまざまな法律によって規制されており、その規制ラインの水際のところで善良な消費者に優良誤認を与えるような広告がつくられている現状を教えていただきました。
講座・学習会(報告)
UPDATE 2016-10-13
9月21日にフォーラム「2Rで老いる前に物の整理を」を開催し、100名を超えるご参加いただき、多数のみなさまから役に立ちましたと好評を得ました。
コンシューマーズ京都では、エンディングノートの学習からはじめた終活関連の普及・啓発から昨年度は遺品整理へ発展させ、今年度はさらに老いる前から暮らしを見直して“物の整理”を計画的にすすめることで暮らしをよりシンプルにかつ豊かにしようということに着目しました。
そして今回の“物の整理”は「2R」の視点からアプローチしました。2Rとはリデュース(発生抑制:循環型社会をめざすうえでごみになるものを作らない・買わない)とリユース(再使用:いったん使用されたものを再使用する)のことです。
【プログラム】
基調講演 「老いる前に物の整理を」
横尾将臣(遺品整理士・メモリーズ株式会社代表取締役)
事例報告① 「高齢者の暮らしと『物』」
川口啓子(くらしと協同の研究所研究委員・大阪健康福祉短期大学介護福祉学科教授)
事例報告② 「手放す喜び、分かち合うたのしみ」
大関はるか(ワークショップデザイナー・(有)ひのでやエコライフ研究所研究員
事例報告③ 「くらしコープでの取り組みから」
江尻茂朗(京都高齢者生活協同組合くらしコープ理事)
事例報告④京都環境事業協同組合の事業紹介
近藤恵三(京都環境事業協同組合事務長)
講座・学習会(報告)
UPDATE 2016-06-30
消費者力パワーアップセミナーは2007年度にはじまって今年度で10年目を迎える、コンシューマーズ京都・京都生協・京都市の三者共催で開催している消費者講座です。
テーマはそのときどきの時勢に合わせて選んでいます。
今年度の第1期は「電力自由化をきちんと学ぼう」をテーマに2日間の講座を開催しました。
1日目 6月21日(火)
「電気料金はどうやって決められているの?」
講師:原 強(コンシューマーズ京都 理事長)
「電力自由化、電気をどこから買うの?」
講師:西山 尚幸(コンシューマーズ京都 事務局長)
2日目 6月22日(火)
「ガマンじゃない エネルギーを賢く『選ぶ』エコライフ」
講師:木原 浩貴(京都府地球温暖化防止活動推進センター専務理事)
写真は木原氏
●秋に第2期を計画しています。広報発表をお待ちください。
●1日目の講座内容については講師派遣(有料)も可能ですので、ご相談ください。
講座・学習会(報告)
UPDATE 2016-05-25
講座・学習会(報告)
UPDATE 2016-04-01
「MAKING OUR MARKET KYOTO 2016」~みんなのマーケットを考える2週間~
京都市主催により、2016/1/16(土)から1/31(日)の16日間にわたって京都市内で開催されました。
コンシューマーズ京都は企画・運営を担当しました。
報告書(三分割)
160300 MAKING OUR MARKET KYOTO 2016 報告書(3-1)